遙か５のフライング話。

遙か５のフライング。

普段はあまりフライングしたりしないんですが。

今回のゲームの主人公「ゆき」が可愛すぎてっっ。

個人的に気になってるのは、明らかに男前過ぎる「都」と

すでに敵な「高杉さん」です。

書いたのは、あまりに短文ですが、

特にカプ設定はしてません。

ある意味「時空を越える」「命」が今回のゲームの鍵になってると思ったので。

ネタバレ的なものが苦手な方は控えてください。

身体が辛い……。

時空を越える度に、身体が悲鳴を上げている。

だけど……。

「もう一度、時空を越えたら……ゆきの身体は……」

都が言いたい事は、ゆき自身にもわかっている。

時空を越える度に、命が削られていく。

次でもう、ダメかもしれない。

――だけど。

「ごめんね、都。それでも私…皆を……………あの人を救いたいの――」

自分の命が尽きてしまっても、自分の大切な人を守りたい……から。

「だから、行くね」

「ゆき……」

ゆきの表情は、真っ直ぐ前を見据えて揺るがない。

死など恐れていない。

恐れる事は大切な人を失う事だから。

 

気がつけば、ゆきは光に包まれていた。