四白と荘介のファーストコンタクト。
荘介「…………」
四白「…………」
見つめ合う両者。
荘介「よろしくお願いします」(深々とおじぎ)
四白「(……よろしく)」(頭を下げる)
信乃「何か仲良さそうだな……」羨ましい
満月みてて。
信乃「…………」
荘介「信乃?どうしたんですか……月を見て」
信乃「んー、ちょっとお団子食べたいなって」
荘介「…………明日作りましょうか?」
信乃「やったーーー」
荘介「信乃、そろそろ休んで下さい」
信乃「や・だ」
荘介「仕方ありませんね……四白」
四白「……(はーい)」 信乃の上に乗る四白。
信乃「ぎゃーーー四白重いって」
四白「……(そろそろ寝て)」
信乃「わかったよーー。寝るよもー」
荘介「ふぅ……。良かったです。四白、ありがとうございます」
四白「(……いえいえ)」無言のアイコンタクト
信乃「……」
荘介「信乃?どうかしました?」
信乃「別にーー。仲良しで……ずるい」
荘介「……………」
信乃「四白と……さ。俺だって四白と仲良くしたい」
荘介「…………」
四白「っ!!(そっちなの!?)」
荘介「信乃は……俺よりも四白の方が好きなんですか?」
信乃「え?」
四白「おろおろ(……あわわ)」
信乃「馬鹿、そんなのどっちも大切なんだから、比べられるわけないだろっ」
荘介「信乃……」
「信乃、寒いから俺の手袋どうぞ」
「え……でも荘介寒いじゃん」
「俺は平気ですから……」
「じゃあ、こっち」
片方の右の手袋をもらう。
「で、はい」
「信乃?」
「手袋してない手貸せよ」
ギュッと荘介の手を握りしめる。
「へへっ、これなら温かいだろ」
「……はい」
蒼「信乃ーー。俺とマフラーで温め合わない」
信乃「……」マフラーを取り出す
蒼「お……その気?」
信乃「……」
蒼「く……首しま……る」 マフラーで絞められている図。
信乃「…………」
荘介「信乃、どうしたんですか?そんなに落ち込んで……」
信乃「……四白と喧嘩した」
荘介「え!!」
信乃「どうしよう……。すごい怒らせちゃった……」
荘介「……あの四白を怒らせるなんて……いったい」
同人活動も行っています。