乙女ゲーム・八犬伝などの二次創作のごった煮ブログです。
BD6のあべさんの漫画より。若干のネタバレありますので、未読の方はご注意下さい。最後は何かオチがつきました・・笑
「………」
「何です?信乃」
理由はわからないが、信乃がいきなり18歳の本来の姿に戻った。
そんな信乃は先程から、ジッと荘介を見ている。
「背が大きくなっても、荘介の方が身長ある……」
「……」
どうやら大層不満らしい。
先程も、信乃に隠れて自分が1人で食べていたと……あらぬ濡れ衣を着せるし……。
「……別に低くないでしょう。平均だと思いますが?」
「それでも、荘介よりも小さいじゃん……」
まだ自分の身長に、納得がいかないらしい。
――やれやれ。
せっかく元に戻れたというのに、荘介は信乃の不満顔しか見ていない。
それが自分としても面白くはない。
「信乃はそのままでいいと思いますよ」
「何でだよーーーっ」
「俺は信乃を見下ろして……自分の腕の中に抱きしめるの……好きですよ。こんな風に……」
「なっ……」
いつもとは違った本来の姿である信乃を抱きしめる。
どれほど、この日を待ち望んでいたか……。
信乃はわかっていない。
「…………」
「信乃?」
急に静かになった信乃に、荘介は首を傾げる。
顔を覗き込めば……。
「信乃?どうしました?」
「そ……」
「そ?」
「荘介の顔が……近くなって……何か……恥ずかしいんだけど……」
「…………」
顔を真っ赤にして言う信乃に……こちらもつられて照れてしまう。
どうやらまだまだ時間が必要らしい。
おまけ
13歳の姿に元に戻ってしまった信乃。
そんな信乃は自分に対し……。
「ほら、荘介よりも背が大きくなったぞ!!!」
「……信乃」
「何?」
「何というか……プライドは無いんですか?」
「…………別にっ、いいんだよ」
「それで……信乃が満足するならいいですけどね……」
信乃は四白の姿である自分を前に、満足気に笑みを浮かべていた。
~fin~
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文月まこと
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女性
自己紹介:
乙女ゲーム・八犬伝中心に創作しています。萌えのままに更新したり叫んでいます。
同人活動も行っています。
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