乙女ゲーム・八犬伝などの二次創作のごった煮ブログです。
荘介×信乃 恋したくなるお題様より「無邪気な君へのお題」から「理性との戦い」
……この状況はいったい?
荘介が顔を上げると、そこには信乃がいた。
何故か……ベッドで横になっている自分に信乃が覆いかぶさっている。
どうして、この状況に……?
「信乃?」
「黙ってろ」
「そうは言っても……」
「黙ってろって……」
「…………」
荘介はとりあえず言われた通りに、黙りこむ。
「…………」
「…………信乃?」
信乃は自分の上で何やらジッとしている。
何がしたいんだろう?
「うー」
信乃は顔を赤くしたままで、何やら唸っている。
プルプルと身体を震わせて、顔を近づけようとしているが……。
「信乃……先に目を瞑ったら意味がないと思うんですけど……」
「う、うるさいな」
信乃は顔が赤いままで、また目を瞑っている。
その仕草に荘介は笑みが零れた。
急に信乃が自分を押し倒したと思ったら……どうやら目的はこれだったらしい。
「…………」
「…………」
どれだけ待ってもその感触は来ない。
荘介は苦笑するばかりだ。
目を瞑ったままで顔が赤い信乃は、十分可愛らしいのだが……。
「……限界です、信乃」
「え……?」
グッと信乃を引き寄せて、距離を無くす。
急に引き寄せられた信乃の身体は、荘介の上に落ちる。
信乃は驚いていて、何が起きたかわかっていない様子だ。
そして、わかった頃には信乃の顔は更に赤くなっていた。
「そ、荘介っっ!!!」
「何です、信乃」
「………っ」
信乃は満足している荘介に……言い返す言葉を無くす。
「…………ずるい」
「……今更です」
信乃は荘介の胸へと埋めるように……真っ赤な顔を隠していた。
~fin~
PR
この記事にコメントする
プロフィール
HN:
文月まこと
性別:
女性
自己紹介:
乙女ゲーム・八犬伝中心に創作しています。萌えのままに更新したり叫んでいます。
同人活動も行っています。
同人活動も行っています。
pixiv
カテゴリー
リンク
カレンダー
カウンター
ブログ内検索