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乙女ゲーム・八犬伝などの二次創作のごった煮ブログです。
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荘介×信乃。   ちょっと荘介が病み気味?苦手な方は注意してください。    お題サイト 『恋したくなるお題』様より 【狂気の恋】から『優しさなんかじゃなくて』






「荘介?」

「……信乃」

「ちょ……っ!!」

信乃はいきなり……荘介に唇を奪われていた。

唐突のことで足のバランスを崩し、信乃は後ろへと倒れこむ。

幸い後ろがベッドだったので怪我はなかったが、荘介の求めは止まらない。

荘介の身体の重みで逃げられず、顎を押さえられたままだ。

体勢が荘介に覆いかぶさっている形だから、尚更。

「っ……!!」

息苦しさでもがいても、荘介は一向に解放してくれなかった。

荘介が解放したのは、荘介自身が満足して離れた後。

信乃は涙目ながら……荘介を見上げる。

「ちょ……荘!!どうしたんだよ!!」

「…………」

「いつもの荘介らしくないっ」

そう信乃が言うと、ピクリと荘介が反応する。

そして、自嘲気味に笑っているようにも見えた。

「いつもの……俺ですか?」

「荘介……?」

「本当は俺は……優しくなんてないんです」

「……」

「そう見せてるだけで……ずっとこうして信乃に触れたかった。信乃を……俺だけのものにしたかったんです」

「荘介……」

荘介は信乃の頬に触れて、絞りだすように告げる。

荘介の顔は切なげで信乃の心はギュッと掴まれたようだ。




荘介を追い詰めたのは……他ならぬ自分だ。


「馬鹿だ……」

「すみません……信乃」

「そういうのはもっと早く言え」

「え……?」

「俺が…どんな荘介でも受け止めてやるから……」

「っ!!!」

ギュッと荘介の身体を信乃が抱き返す。

荘介は驚いたままでされるがままになっている。

「信乃……」

「荘介のばーか」

そう言って信乃は、今度は自分から荘介へと唇を重ねる。


想いを返すように……と信乃は心を込めて荘介へと返していた。





~fin~
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プロフィール
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文月まこと
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女性
自己紹介:
乙女ゲーム・八犬伝中心に創作しています。萌えのままに更新したり叫んでいます。
同人活動も行っています。
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