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乙女ゲーム・八犬伝などの二次創作のごった煮ブログです。
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子荘介✕子信乃





「信乃……食事を……」

お膳を持って、障子を開けた時に荘介は固まった。

寝間着を着ている信乃は、上半身の素肌を晒していた。

女の子の姿をしているだけに、その格好は心臓に悪い。

荘介はすぐに障子を閉めた。

「何て格好してるんですか……」

「悪い……あつくて」

「だからって……風邪引きますよ。着替えて下さい」

「うん」

荘介が新しい寝間着を信乃へと渡すと、信乃が着ていた物を脱ぎ始めた。


――信乃の白い肌。

柔らかい感触。

長い髪が肌へと張り付いていて……。


「っ!!」

「荘介?」

「……いえ、俺はちょっと出てきますから」

「?」

このままでは心臓に悪くて……荘介は逃げるようにその場から部屋を出た。





信乃の部屋から離れた場所で、荘介はようやく一息つく。

「心臓に……悪い」

間近で見る信乃の肌はどこか艶めいていて、扇情的だった。

幼さは残るものの、漂う色気があって……。

それが荘介の中でざわめくのがわかる。

その現象は頭では理解していたけど……。

信乃への気持ちが……とどまらなくなりそうで……。

今までにない感覚に荘介は戸惑うばかりだ。

気持ちだけでなく……身体も求めてしまいたくなる。


白い肌は汚れがない証。

それに引き換え……自分は。


「信乃……」


荘介は自分の中にある、形にならない想いを……どうすればいいのかわからなかった。





~fin~
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プロフィール
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文月まこと
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女性
自己紹介:
乙女ゲーム・八犬伝中心に創作しています。萌えのままに更新したり叫んでいます。
同人活動も行っています。
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